大豆イソフラボンが妊活に及ぼす効果とは?

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男性妊活に必要な食べ物【大豆・豆乳】

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「ネットでいろいろ妊活の情報を調べられることは嬉しいけど、賛否両論あると悩むよね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「例えば、どんなこと?」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「私は大豆製品が妊活に良くないって初めてネットで見た時は驚いたな〜」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「大豆って体にいい健康食品というイメージだもんね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「しかも、医者とか専門家の意見だったりするから、なおさら悩むんだよね」

大豆イソフラボンと妊活

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きっと、不妊で悩んでいる人は男性であっても女性であっても口にする食材には気を遣うことでしょう。

 

そのため、現代ではネットで調べると様々な情報が出てきます。

 

そして、調べれば調べるほどわからなくなってくるのが、大豆や豆乳が妊活にとって良いのか悪いのかということだと思います。

 

専門家の間でも意見が分かれているため、一般の人は何を基準に大豆や豆乳を口にしたらいいのか判断できなくなるのは当然です。

 

その時、主役となるのが植物性エストロゲンと言われる大豆イソフラボンです。


大豆イソフラボンと女性ホルモンのエストロゲン

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大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをする」

 

この様な大豆イソフラボンの作用を、あなたも一度は見たり聞いたりしたことはあるのではないですか?

 

このことは、ある側面から言えば本当ですし、もう一方から考えると嘘と考えられます。

 

まず、この大豆イソフラボンのことを詳しく見ていきましょう。

 

1.グリコシド型イソフラボン

 

大豆製品のほとんどがこのグリコシド型のイソフラボンを持っています。

 

主な大豆製品などは以下の様なものがあります。

 

  • 納豆
  • 豆腐
  • 豆乳

 

グリコシド型の特徴としては、イソフラボンの周りに糖がくっついているのが特徴です。

 

胃や腸内からイソフラボンを吸収するためには、糖が腸内細菌で分解されないと吸収されません。

 

しかし、腸内細菌を持っている人は個人差があるため、腸内細菌が多い人ほどイソフラボンを吸収しやすいとなります。

 

しかも、イソフラボンを全て体内に吸収されるわけではなく、一般的に約20%と言われています。

 

それに加え、吸収にかかる時間も6〜8時間もかかります。

 

 

2.アグリコン型イソフラボン

 

グリコシド型と違って、アグリコン型はすでに糖が分解されているイソフラボンです。

 

そのため、個人差にバラつきがある腸内細菌の多さは関係ありません。

 

しかも、吸収率も約60%となり、グリコシド型の約3倍もの吸収率がありますし、吸収速度も約2時間と短めです。

 

それに加えて、体に対して抗酸化作用などは強いと言われています。

 

しかし、このアグリコン型のイソフラボンの大豆製品は味噌だけです。

 

そして、アグリコン型のイソフラボンこそがエストロゲンに似た作用が強さによって3種類に分類することができます

 

(2-a) ゲニステイン

 

ゲニステインは一番エストロゲンの作用が強いイソフラボンを言われています。

 

(2-b) ダイゼイン

 

ダイゼインはエストロゲンに似た作用は低く、一番体に優しいイソフラボンと言われています。

 

(2-c) グリシテイン

 

グリシステインは3種類の中では、一番エストロゲンの作用がほとんどないと言われています


大豆が妊活にとってプラスとマイナスの意見

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ここではネットでいろいろ書かれている妊活にとって、そもそも大豆製品が良いと言うプラスの意見と、良くないと言うマイナスの意見をそれぞれ考えてみたいと思います。

 

 

大豆製品は良いというプラスの意見

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用があることから、女性にとったら以下のような嬉しい体への作用があります。

 

  • 子宮の働きを助ける
  • 自律神経を整える
  • お肌にハリを与える
  • 骨を丈夫にする

 

エストロゲンが体内に増えることで、女性なら子宮がんや乳がんのリスク、男性なら精巣がんのリスクが高まります。

 

しかし、代わりにイソフラボンを摂取することで、体内のエストロゲンを低下させることでがんの予防も期待できます。

 

しかも、イソフラボンだけでなく、大豆には他にも体にとって健康的な成分が含まれています。

 

レシチン

 

レシチンにはコレステロール値や中性脂肪の値を下げる働きがあります。

 

サポニン

 

サポニンには抗酸化作用があるため、妊活をしている夫婦にはとても嬉しい成分です。

 

 

大豆製品は良くないと言うマイナスの意見

 

しかし、よくネットに書かれている情報では
「大豆製品は妊活にとってよくない」
という、意見は少なからずあります。

 

特に、この様なマイナスの意見は専門家の立場からの情報が多く、一般人からすると決して見逃すことはできません。

 

女性にとってマイナスな大豆イソフラボン

 

大豆イソフラボンにはエストロゲンと似た作用があると、何度もこのページで紹介しています。

 

そのため、体内通常に作られる女性ホルモンであるエストロゲンが作ることが抑えられることが考えられます。

 

その結果、月経周期の乱れが起きたり、最悪の事を考えると排卵されなくなったりします。

 

排卵しないと、当然妊娠することはできません。

 

男性にとってマイナスな大豆イソフラボン

 

ある研究報告では大豆イソフラボンが精子の能力を弱める働きがあると言われています。

 

確かに、女性ホルモンと似た作用があることを考えれば納得できる考え方です。

 

しかし、ここで思い出してほしいのが大豆イソフラボンにもエストロゲンに似た作用が強いのとほとんど無い種類があったという点です。

 

ここで注意したいのは一番エストロゲンの作用が強いゲステインです。

 

しかし、この研究も試験管内での報告であり女性の体内でも同じような作用があるかどうかまでは定かではありません。


結局、大豆製品は良いの? 悪いの?

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まず、結論から言いますと
「過剰摂取はよくない」
の一言に集約されると思います。

 

古来、大豆製品は健康食品の代表格として日本の食文化に根付いています。

 

そもそも、大豆製品が不妊の原因になるとするならば、とっくに日本人は絶滅していてもおかしくありません。

 

そのため、
「健康体を維持するために大豆製品を食べる」
ことは問題ないでしょう。

 

しかし、
「妊活のためだけに過剰に大豆製品ばかり食べる」
ことは避けた方が良いと言えます。

 

何事もバランスが重要です。


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男性妊活に必要な食べ物【マカ】(サプリ)

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