男性妊活の効率を上げるためには、男性ホルモンであるテストステロン値を上げること

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男性ホルモンのテストステロンが男性不妊にどのように影響を及ぼすのか?

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「よく、男性ホルモンって聞くけど妊活に関係あるのかな?」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「とても、関係していると思うよ。男性らしさは男性ホルモンであるテストステロンで作られるからね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「でも、男らしさと妊活っていまいちピンとこないな・・・」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「確かに、見た目は男らしいから男性不妊じゃないとも言えないからね」

そもそも、男性ホルモンや女性ホルモンって何?

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男性らしい姿や性格を形成するには、男性ホルモンが強く影響します。
一方、女性らしい姿や性格を形成するには、女性ホルモンが強く影響します。

 

一見、男性不妊と男性ホルモンはなんの関係もないように思うかもしれませんが、実はとても大切なつながりがあります。

 

妊活中の男性はあなたの体内で日々分泌されている、男性ホルモンを一度見直してみませんか?

 

 

男性ホルモンとは?

 

別名【アンドロゲン】(Androgen)と言います。

 

体に対する作用としては、以下のような作用があります。

 

  • 筋肉の増強
  • 男性器の発達
  • 性欲増進
  • 声変わり
  • 体毛の増加
  • 髪の毛の脱毛

 

この様に、ほとんどが男性らしさを促す作用ばかりです。

 

1.テストステロン (Testosterone)

 

多くの方が、勘違いされているかもしれませんが、テストステロン男性ホルモン
の一部分でありイコールではありません。

 

一部といっても、テストステロン男性ホルモンの95%を占めています。

 

テストステロンが分泌される場所は男性の精巣で95%、副腎で5%分泌されます。

 

男性ホルモンだから男性しか分泌されないホルモンかと言えばそうではありません。
女性も卵巣や副腎から5〜10%程度ですが分泌されます。

 

2.ジヒドロテストステロン (DHT)

 

ジヒドロテストステロン (DHT) は多くの男性が悩んでいるAGAを引き起こします。

 

テストステロンが5α−リダクターゼという還元酵素の働きによって変換されたものであり、多くの男性の悩みであるが薄毛を引き起こす原因でもあります。

 

3.デヒドロエピアンドロステロン (DHEA)

 

世間では「若返りホルモン」と呼ばれています。

 

だからと言って、40歳の中年男性が20歳代の若々しさを取り戻すことではありません。
あくまで、若さを保つために効果を発揮するホルモンです。

 

しかも、男性にとってはインスリンの働きを助けてくれるで、糖尿病の予防になります。

 

 

女性ホルモンとは?

 

女性ホルモンが多く分泌されることで、女性の性腺を促し女性らしい丸みを帯びた体つきになります。

 

女性ホルモンも男性ホルモンと同様に女性だけが持つホルモンではなく、少しは男性の体内でも分泌されるホルモンです。

 

その女性ホルモンは大きく2つに分類されます。

 

1.卵胞ホルモン

 

別名【エストロゲン】 (Estrogen) と言います。
一般的に「女性ホルモン = エストロゲン」として認識されています。

 

エストロゲンは次の3種類があります。

 

  • エストロン
  • エストラジオール
  • エストリオール

 

2.黄体ホルモン

 

他に、別名として3つの呼び名があります。
【ゲスターゲン】
【ゲスタージェン】
【プロゲスターゲン】


男性とテストステロンの関係

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テストステロンの値が高い人は男性らしい性格や姿であることは、まず間違いないでしょう。

 

ても、あなたにとって
「男らしい姿」ってどういう男性ですか?

 

  • 筋肉質のマッチョ
  • 太鼓腹なメタボ体質
  • ヒゲが濃く体毛が毛深い
  • 頭の髪の毛が薄い人

 

どれも「男らしい姿」といえば「男らしい姿」のように、あなたも感じませんか?

 

男性や女性に限らず、人間はテストステロンを体内で分泌されています。

 

テストステロン男性ホルモンと言われる理由は「男らしい姿」を作るホルモンだからです。

 

しかし、上記の4つの「男らしい姿」の中で1つだけテストステロンの作用によって作られない姿があります。

 

 

テストステロンはダイエットの予防になる!?

 

先程の4つの中でテストステロンによって引き起こされる「男らしい姿」でないものは『太鼓腹のメタボ体質』の姿です。

 

実は、テストステロンはメタボリックシンドロームの予防になることがわかっています。

 

テストステロンの値は20代をピークに、年齢を重ねるにしたがって減少していきます。

 

つまり、男性が中年になってくるにしたがってメタボ体質になる理由は、体の代謝が悪くなるだけでなくテストステロンの値が下がってしまうことも原因の1つです。

 

その結果、高血圧や内臓脂肪が増加して脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気にかかるリスクが高まってきます。

 

テストステロンの値が減少するのには個人差があり、80歳になっても30代と変わらないテテストステロンの値を持つ男性もいます。

 

あなたがテストステロンの値が減少することを少しでも食い止めたいのであれば、ストレスをため込まない生活を心がけないといけません。

 

つまり、ストレスをため込まない生活を送ることで、ダイエット効果だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気の予防にもつながります。

 

更に、最近の研究ではガン予防にも深く関わり合いがあると言われています。

 

 

テストステロンは更年期障害の予防になる!?

 

もしかして、今あなたは、
男性ホルモンであるテストステロンが女性の更年期障害予防になるの?」
などと、思ったかもしれません。

 

ここで言う、更年期障害は男性の症状を指します。

 

この男性更年期障害を『加齢男性性腺機能低下症候群』とも言われます。
一般的に以下のような表現をします。
LOH症候群』 (Late-onset hypogonadism)

 

更年期障害は女性特有の症状と思いがちですが、男性もテストステロンの値が減少し男性更年期障害であるLOH症候群を引き起こします。

 

女性と違って男性の場合は症状が気づきにくいのに加えて、そもそもLOH症候群のことを知らない男性も大勢います。

 

女性の場合は閉経のおよそ5年前後に更年期障害がくると事前にわかっていますし、周りに相談できる人が多くいます。

 

しかし、男性の場合はどのタイミングで更年期障害になったのかわからないですし、周囲に相談できる環境があるとは言えません。

 

そのため、男性はLOH症候群をむかえてもただ1人で悩むだけの人が大勢います。

 

このような問題を抱えるLOH症候群ですが、大きく分けて3つの分野で影響を与えます。

 

体への身体的影響

 

あなたは、
「疲れやすくなったのは歳だから・・・」
と、自分に言い訳していませんか?

 

確かに、20代と40代を比べても体力の違いはあるかもしれません。

 

しかし、LOH症候群は以下の様な体への影響を引き起こします。

 

  • 疲労感
  • 筋肉痛
  • 体の火照り
  • 発汗
  • 頭痛
  • めまい

 

日頃から筋トレをすることで予防対策することができます。

 

筋トレは男性ホルモンであるテストステロンの値を上げるだけでなく、体力アップにつながるので一石二鳥です。

 

心への精神的影響

 

LOH症候群はあなたが思っている以上にあなたの精神を不安定にさせます。

 

特に、顕著に現れるものとして以下の様な症状があります。

 

  • 集中力の低下
  • 無気力
  • 不眠

 

本来、多くの男性のあるべき姿として、日々冒険心にあふれています。

 

中年になっても少年のような目を輝かせて新しい事にチャレンジすることは、本来の男性らしい姿なのです。

 

そのため、何もやる気がでないうつ症状の男性はテストステロンの値が減少している傾向が見られます。

 

このことを考えると、バイタリティにあふれる女性が周囲から、
「まるで男みたいだ・・・」
と、言われるのも決して差別的な発言ではなく、生物学上に基づいた意見と言えるのではないでしょうか?

 

性への男性的影響

 

テストステロンの値が減少することでLOH症候群になった男性の性への影響は、次のような症状が引き起こされます。

 

  • ED(勃起障害・勃起不全)
  • 性欲減退
  • 性力低下

 

これらは命には別条はないですが、妊活中の男性にとったらどれも深刻な問題です。

 

これらは男性が女性に対して感じるだけの問題ではなく、女性が男性に対しても感じる影響に変化を与えているかもしれません。

 

なぜなら、異性を引き付ける男性が出すフェロモンもテストステロンが大きく関わってきます。

 

それだけでなく、神経伝達物質を増やすことで興奮作用を高めるドーパミンも関係しています。

 

このような、性への興味だけではありません。

 

勃起をするためには一酸化窒素であるNOが必要となってくるのですが、これにもテストステロンが大切になってきます。

 

そのため、
「最近、朝立ちしなくなった・・・」
「近頃、頻尿になりトイレが近い・・・」
などで、悩んでいる人は要注意です。


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