男性が不妊治療のために専門医がいる病院で診察してもらう

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妊活を始めるために、事前に病院で検査してもらったほうがいいの?

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「私たちも一緒に病院に不妊治療のために行ったよね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「初めは少し恥ずかしかったけどね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「でも、女性の立場からすると一緒に産婦人科にきてもらうだけでも心強いってことを、多くの男性に知っててほしいな」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「でも、産婦人科の医者からは、すぐに泌尿器科を紹介されたけどね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「近所に、男性不妊の専門医がいてラッキーだったよね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「そうだよね。男性不妊は専門医が圧倒的に数が足りてないから、悩みながらも知らないまま不妊治療を続けている夫婦も多いみたいだしね」

不妊治療における男性と病院の関わり方

頼りになる不妊治療の医者

 

もし、男性のあなたが、
「やっぱり、妊活のためなら俺も病院に行った方がいいのかな?」
などと、少しでも思うのであれば迷わず病院に行ってください。

 

今は、不妊とは女性だけの問題ではなく、半分は男性の問題と言われています。
いくら、女性の奥さんだけが不妊治療のために病院に通院し妊活を頑張っても、原因が男性側にあったら一向に妊娠はできません。

 

しかし、大抵の妊活は女性だけが一生懸命になりがちです。
どうして、男性は病院に行くことを嫌がるのでしょうか?

 

 

不妊検査をされることが恥ずかしい

 

成人した男性となると病院に行って不妊検査をされるとなると、どのような検査か想像できます。

 

「もし、男性ではなく女医さんだったらどうしよう・・・」
などと、男性特有の不安や期待(?)が入り混じってしまいます。

 

この様に、男性が羞恥心を抱くことに対して女性としても理解はできるかもしれませんが、決して共感はできないでしょう。

 

女性の場合は医者が男性であろうと、女性であろうと関係ありません。
不妊治療をするためには、女性は羞恥心なんて関係ありません。

 

 

男性としてのプライドがある

 

多くの男性が
「健康な体で、勃起できて射精できれば問題ない」
などと、不妊について勝手に判断してしまう人が大勢います。

 

しかし、いくら射精ができたとしても、あなたはその中の精子の状態を判断できますか?

 

実は、多くの女性が旦那さんに産婦人科精液検査してもらうために、男性に精液を自宅で採ってもらうことをお願いするだけのことで気を遣っているかもしれません。

 

もちろん、女性も精液を採ってもらう行為はわかっています。

 

その男性としての尊厳を思ってあげる妻の気持ちを男性のあなたは少しでも考えたことありますか?

 

最近では、簡単に自宅で自分の精子の健康状態をチェックできるツールが販売されていますが、それはあくまで気休めです。

 

真剣に、不妊治療に取り組む場合は、病院に行くことが妊活の第一歩を思ってください。

 


病院で産婦人科は男性不妊の専門外!?

不妊治療医師が妊活のためにやめてほしいこと

 

「私は妻のために一緒に病院に行って検査してもらっている」
などと、不妊治療に積極的に取り組み、妊活に励んでいる男性もこの事実を見逃している人は多いです。

 

それは、
産婦人科は男性不妊の専門外の医者」
という、現実です。

 

「妻と一緒に病院で診察してもらう」
この場合は、まず間違いなく産婦人科です。

 

「では、どの医者が男性不妊の専門医なの?」
と、疑問に思う男性もいるでしょうが、
答えは泌尿器科です。

 

泌尿器科というとどうしても性病を連想してしまうので、受診しづらいというイメージがありました。

 

しかし、あなたが男性不妊に悩むのであれば一番大事なことは男性不妊の専門医がいる泌尿器科で診察してもらうことです。

 

 

産婦人科が男性不妊にできること

 

男性が産婦人科に行き、
男性不妊の検査を受けたとしてもできることはかなり限られます

 

それは精液検査だけです。
あなたの精液を採取して精子の健康状態をチェックすることしかできません。

 

 

男性が産婦人科“で”できること

 

実は、男性が妻と一緒に産婦人科に行くことは
産婦人科が男性にできること」より、
「男性が産婦人科 “で”できること」が重要だったりします。

 

それは「妻に産婦人科で一緒に付き添ってあげること」です。

 

多くの、女性が
「ただ、一緒に話を聞いてくれるだけで安心する」
とも言います。

 

男性の妊活での大きな役割は、妻の心をサポートするという事を忘れないでください。


病院で泌尿器科が診る男性不妊

不妊治療のために医者が診断書に記入

 

既に、
「男性不妊の専門医は産婦人科ではなく泌尿器科
という事に、ついては触れました。

 

産婦人科に男性が行っても精液検査だけです。
その検査したあなたの精子の質が良かったとしても、悪かったとしても、あくまで結果報告だけです。

 

その先の具体的な不妊治療は行われません。

 

一方の、泌尿器科は男性不妊の専門医となるので、より詳しい検査が行われるのはもちろん具体的な治療法も行われます。

 

泌尿器科では男性不妊の診察は以下のように進んでいきます。

 

1.問診
2.視診・触診(理学検査)
3.精液検査
4.超音波検査(精巣エコー)
5.ホルモン検査(内分泌学的検査)
6.染色体検査(血液検査)
7.精巣組織検査(病理検査)
8.MRI検査


男性不妊を診れる泌尿器科の病院が抱える現実

不妊のための治療で悩む医者

 

「男性不妊の専門医は泌尿器科
この事実を知って、
「すぐにでも泌尿器科に行って診察してもらおう」
と、考えてくれた男性がいれば嬉しいですが、現実は難しい場合もあります。

 

なぜなら、男性不妊の専門医であるのは泌尿器科であることは間違いでないのですが、男性不妊を専門としている医者いる泌尿器科は決して多くありません。

 

男性不妊、専門医の少なさ

 

生殖医療専門医 都道府県別一覧

 

産婦人科は全国の病院に633名いるのに対して
泌尿器科は全国の病院にたった55名しかいません。
(2017年4月1日現在)

 

「せっかく、積極的に泌尿器科に行って、
   男性不妊の治療をしてもらおうと思ったのに・・・」

 

などと、肩を落とす男性もいるかもしれません。

 

しかし、この産婦人科泌尿器科の専門医が病院で勤務する圧倒的な数の違いは現実なので、今すぐ解決できる問題ではありません。

 

もし、あなたの住んでいる地域の病院に専門医がいるなら問題ありません。
この様に、男性不妊の問題解決はあなたが思っている以上に複雑なのです。


性病検査

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