不妊治療にもたらす弊害、パーフェクトベビー願望とは?

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頑張った妊活の末、出産後に気をつけたいこと

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「苦労して手に入れたものって、普通以上に大事にしてしまうよね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「でも、その感覚を不妊治療に持ち込むのは危険と言えるよね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「どうしてなの?」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「苦労してできた子供だから、親の願望の強さを子供に押し付けてしまう危険性があるからね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「そうだね、でもそれってなかなか難しいかもしれないね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「言葉で言われてわかるものでもないから、その点もよく考えて不妊治療しないといけないね」

産まれてくる子供に理想を抱いてはいけません

マタニティフォト

 

ぜひ一度、想像してみてください。

 

あなたは夫婦で一緒に長い間、妊活を続けてきました。

 

何度も、挫けそうになりましたがなんとか夫婦で協力しあって、支え合って不妊治療をガンバってきました。

 

男性のあなたは、タバコを禁煙し、お酒の量も控えて、ダイエットのために食生活にも気を配ってきました。

 

そんな日々がやっと実を結び、数年後やっと念願の赤ちゃんを授かることができたとします。

 

不妊治療をしなかった夫婦に比べると、こみ上げてくる喜び感情が強いのかもしれません。

 

しかし、その喜びがさらにあなたを苦しめる危険性があることを忘れないでください。

 

その危険性といえるのが、親から不妊治療の末産まれてきた子供への一方的な過剰な期待です。


『パーフェクトベビー願望』を持つことの危険性

新生児を抱くお母さん

 

辛くて長い妊活不妊治療を続けた夫婦ほど、産まれてきた我が子に対する願望が強いと言われています。

 

それが『パーフェクトベビー願望』です。

 

  • 五体満足である子供
  • 体に障害がない子供
  • 優れた才能を持っている子供

 

この様に、不妊治療をした夫婦は完璧な子供である、パーフェクトベビーを深層心理の中で望んでいる傾向が強いと言われています。

 

しかし、それはあくまで親のエゴであり、一方的に子供に押し付けてはいけません。

 

自然妊娠で産まれてこようが、不妊治療で産まれてこようが、産まれてきた子供には関係ありません。

 

例えば、親が子供に、
「あなたは不妊治療して苦労した子供だから人より優れていて当然でしょ」
なんて、親から言われた時、子供は理解できるでしょうか?

 

 

親にその子供が産まれてくる権利を奪うことができるのか?

 

現代の医療技術を使えば、お母さんのお腹の中にいる時にダウン症の有無は判断できると言います。

 

しかし、これは非常に悩ましい問題です。

 

なぜなら『命の選択』につながるからです。

 

ダウン症であるかどうかが妊娠中にわかることによって、産むべきか? 堕ろすべきか?

 

悩まずにいれる大人は、まずいないでしょう。

 

いくら親が
「この子が産まれてきても、将来辛い人生を歩むだけだ」
などと、判断し中絶したとしても、勝手な親の判断でしかありません。

 

だからと言って、
「あなたに子供を中絶する権利はない」
などと、第三者が言えるわけでもありません。

 

しかし、考えておく必要性があるのは確かです。

 

現代社会では、不妊治療を行って産まれた子供に障害が見つかった場合は、認知できない夫婦もいると言います。

 

その時点で、その夫婦は
「私たちの赤ちゃん」が欲しかったのではなく、
「私たちの理想のパーフェクトベビー」が欲しかったことになります。

 

辛い思いをしてまでやっと出会えた我が子なのに、自分の子供と思えない辛さをその境遇にいない第三者が理解できるでしょうか?

 

もし、この立場にあなたがなっている時、一番責めるのはおそらくあなたの自身の良心です。

 

「我が子なのに、我が子と思ってあげられない・・・」

 

この心情に対する明確な対処や答えはないですが、考えておく必要はあるのではないでしょうか?


出産後の落とし穴にはまらないための解決策

お腹の中の子供にキスする子供

 

まずは、産まれてきてくれた子供に対して『1人の人間』としてみてあげることではないでしょうか?

 

確かに、これからあなたたち夫婦に迷惑もかけるでしょう。

 

あなたの言うことに反抗し、お互い親子喧嘩もするでしょう。

 

しかし、親子の縁は切っても切ることは一生できません。

 

これから、あなたたち夫婦の手助けがなかったら路頭に迷ってしまい、社会の中で一人前の人間として歩めなくなります。

 

しかし、どれだけ世話を焼いてあげたとしても、あなたの人生ではありません。

 

あくまで、その子の人生なのです。

 

子供を産むことは、
「親のエゴを満たすもの」ではなく、
「1つの命を育てる責任」であることを、
強く意識しないといけないのかもしれません。


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不妊治療中に気をつけたいこと

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