男性不妊の原因で非配偶者間人工授精 (AID) を選ぶ時大切なこと

          このエントリーをはてなブックマークに追加

不妊治療でAIDである非配偶者間人工授精を選ぶ時、後ろめたい気持ちはダメです

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「AIDで産まれてきた子供たちってどんなタイミングでその真実を知るんだろうね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「そうだね、個人的にはまだよくわかっていない子供の時に真実を伝えるべきじゃないかなと思うけど」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「確かに、成人してから今まで育ててくれたお父さんと血がつながっていないことを知ったら、それはそれでショックだよね」

妊活中の男性:ジロー

(‘・c_・`)ゞ

「育ての親と産みの親が違うケースでも、養子だと親も子供もそれぞれの立場を理解した上で暮らしていくのと、また違ってくるからね」

妊活中の女性:トモコ

(ノ≧▽≦)ノ

「それだったら、欧米にある精子バンクみたいにオープンにした方が気が楽かもね」

AIDによって子供を産むのなら、将来の子供の立場を考えておくこと

体内のエコー写真

 

実は、日本において非配偶者間人工授精であるAIDの歴史は、意外かもしれませんが昔から存在します。

 

日本で初めてAIDが行われたのは1948年 慶應義塾大学でした。

 

それから、約70年以上の歳月で推定の数ですが1万〜2万人の子供が誕生したと言われていますが、日本産婦人科学会も正確な数字は把握していません。

 

なぜなら、産婦人科の医者たちはその後の追跡調査は基本おこなっていないからです。

 

しかも、このAID不妊治療を使って生まれてきた子供たちが、その事実を把握しているかもバラバラです。

 

しかも、真実を知っていてもカミングアウトしている当事者はかなり限られてしまいます。

 

 

AIDで産まれたことを子供に伝えるべきか? 伝えないべきか?

 

「将来、AIDで産まれた子供に育ての父親と血がつながっていないことを伝えるべきか?それとも、伝えないべきか?」

 

これは、多くの夫婦の間の悩む問題です。

 

しかし、生まれる前から子供に伝えないと決めていても、現実的に最後まで子供が知らないままでいることは難しいと言われています。


AIDであることを子供に隠すべきなのか?

赤ちゃんと手をつなぐ

 

まず、AIDで産まれた子供が将来何かをきっかけにその現実を知ると、両親に対して2つの心理的な葛藤を強いられます。

 

「今まで、育ててくれたことに感謝」
「今まで、真実を隠してきたことに対しての怒り」

 

 

親に対して感謝の気持ち

 

これは、社会的な倫理観や自分自身への道徳観など外から内側に押し寄せてくる気持ちだと思います。

 

いわゆる、普通の家族で育った人であれば誰もが理解できる感情であり、違和感はないと思います。

 

多くの人間にとったら、この気持ちは自然と内側から起こってくる感情かもしれません。

 

しかし、AIDで産まれた人たちはこの感謝の気持ちが、逆に外側から押しつぶされる感覚になる傾向があります。

 

 

親に対して怒りの気持ち

 

成人するまで育ててくれた親に対して怒る気持ちは、AIDで産まれた当事者たちじゃないと決してわからないでしょう。

 

通常とは少し違った環境であるが故に、体の内側から何とも言えない怒りがこみ上げてきます。

 

「今まで、親に騙されて生きてきた」
「自分の父親が、一体誰なのかわからない」

 

このような、内側から湧いてくる怒りを感じつつも、一般的にある親に対する感謝の気持ちを持たないといけないという、外側から押し寄せる倫理観の狭間で押しつぶされそうになるそうです。


AIDで産んだことに対して、子供に謝ってはいけない

患者の気持ちを聞く医者

 

仮に、あなたがAIDで子供を産んだとしても、
将来、あなたが子供に真実を伝えるのか? 
それとも、一生伝えるつもりはないのか?

 

この選択はそれぞれ夫婦の価値観であり、絶対的に正しい答えはないと思います。

 

しかし、絶対的に正しいと言えることが1つあります。

 

それは、
AIDで産んだことに対して、子供に謝ってはいけません」

 

 

謝ることは結局、親の自己満足でしかない

 

親が子供にAIDで産んだことを謝るということは、一体何を謝るのでしょうか?

 

「今まで隠していたこと?」
AIDで産んでしまったこと?」
「父親がわからないこと?」

 

以上のような理由の中で、真実を伝えていなかったことで子供に謝ることはあるかもしれません。

 

もしかしたら、子供の立場からしても謝ってほしいと思うかもしれません。

 

しかし、くれぐれもAIDで子供を産んだという事実については謝らないでください。

 

親の気持ちとしては、
「辛い思いをさせてしまった・・・」
などのような気持ちで、許してほしいと思うのかもしれません。

 

しかし、当事者としては一方的に
「辛い思いをしている人間」
などという、レッテルを貼られたにすぎません。

 

つまり、子供から産んでほしいとお願いすることは決してありません。

 

勝手に親が自己満足で産んで自己満足で謝っては、子供が自分自身で存在をなかなか肯定できません。

 

もし、あなたがAIDという選択肢を選ぶのであれば、胸を張って子供を育てる義務があることを決して忘れないで下さい。


男性妊活サプリメント、マイシード

          このエントリーをはてなブックマークに追加